炉均釉花瓶










【時代】清朝末期
【寸法】高:26.4㎝ 口径:7.2㎝ 胴径:10.0㎝ 重量:750g
【箱 】桐箱
【来歴】有りません
【状態】良好 口の中に一か所スサが見えます。スサは窯の内部で不純物が付き燃えて無くなり、不純物の形が残った状態を指します。
【価格】180,000円 税込み・送料込み
【説明】炉均釉の源流は宋代の鈞窯にあります。河南省一体で焼かれ、紫斑や窯変による青紫色の発色で有名です。
時代が下がり、清朝特に雍正、乾隆帝の時代に入ると、景徳鎮の官窯で人工的に再現された均窯風の窯変技法が確立され、均窯風という意味合いで「炉均釉」と名称され始めます。
本作は炉均釉の中でも清朝末期頃の物と思われます。清末~民国にかけて多くの炉均釉が製作されており、本作もその一つであります。大きさに対して重量が有る点を踏まえ、焼がしっかりしていて、釉薬も厚くかなり安定した温度で焼成されているように思います。色むらは余りありませんが、釉の色自体は濃く上質なワンランク上の炉均釉の花瓶であると言えます。
首と胴に胴紐を施した端正な姿で、飽きの来ない物と思われます。
【雑感】単色釉は私にとって憧れの焼き物の一つです。炉均釉は比較的に分かりやすいのですが、天青釉や珊瑚釉、黄釉や緑釉となると非常に難しい。いっそ官窯銘が入っている方が分かりいいくらいです。しかしながら懐との相談も大事なのがこの世界の常です。
本作は古くからのお客様から分けて頂いた貴重な物です。この方自体が単色釉がお好きだったようで、数点お持ちでした。素敵なセンスだなぁと蔵の中で関心したのを思い出します。
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