堅手 盃







【時代】 李朝初期
【寸法】 高:3.5㎝ 口径:11.5㎝ 底径:4.5㎝ 重量:90ℊ
【箱 】 浅川伯教識箱 → 島津法樹
【来歴】 有りません
【状態】 良好
【価格】 sold out
【説明】 「李朝初期堅手盃」とされているので、商品名もそのまま書きました。しかしながら堅手と言うには柔らかく、薬は粉青沙器の手です。見込みにポタポタと薬が雫の様に垂れ、高台脇にも薬溜りが有り、一見すると何の変哲もないような平盃ですが、中々に味が有り飽きの気に喰い盃だと思われます。
【雑感】 この投稿をあげた日は丁度雪が舞っていました。瀬戸内に住む人間にとって、雪は珍しくて風情を感じる物です。こんな日は熱燗とくいッとやりたくなります。個人的には熱燗には平盃がいいと思っています。あまり鼻先迄酒が来てむせるなんてことが無いですからね。
【お詫びと訂正】
浅川伯教識箱は私の間違いでした。
正しくは島津法樹さんと仰る古陶磁研究科の識箱でした。
本当に申し訳ございません。
今後はこの様なことが無いように、更に吟味を重ねてから商品のご案内をさせて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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