古染付松下鹿図中皿
【時代】 明末清初
【寸法・状態・価格】
い。高:3.4㎝ 径:21.8㎝ 重量:330ℊ 完品 ¥38,000
ろ。高:3.3㎝ 径:21.8㎝ 重量:350ℊ フリモノ ¥38,000
は。高:3.5㎝ 径:21.0㎝ 重量:350ℊ 完品 ¥35,000
に。高:3.4㎝ 径:22.0㎝ 重量:330ℊ 完品 ¥38,000
ほ。高:3.2㎝ 径:22.0㎝ 重量:350ℊ 反り ¥35,000
へ。高:3.5㎝ 径:21.5㎝ 重量:390ℊ 裏砂多/ソゲ有¥35,000
と。高:3.5㎝ 径:22.0㎝ 重量:330ℊ 窯割れ ¥32,000
【箱 】 時代箱(元々の七枚入っていた箱です。)
【来歴】 有りません
【価格】 7枚組 ¥240,000円
※ 箱は5枚以上お買い上げの方にお付けいたします。
二枚目からは1000円値引きします。
【説明】 明末清初に景徳鎮で焼成された染付のお皿です。日本人の注文品というよりは、国内品としての物が、日本にも将来された手で有ろうと考えます。
本作に見られる図は日本国内においても多数見ることが出来ます。恐らく母国である中国にも沢山ある物と思います。「鹿」は中国語で「禄」と同じ発音であることから吉祥の一つとして使われています。日本でも神の使いである鹿は受け入れ易い題材であったのでしょう。当時のヒット的なデザインの一つだと思います。鍔には水鳥か何かと草花が描かれていますが、判別は出来ません。非常に大らかな時代の産物でしょう。
一枚一枚が手作りなので、当然少しづつ表情が異なります。バラ売りもしますので、じっくりとご覧になられてから、お気に入りの一枚をお求め下さい。
【雑感】 以前はこの様な食器類は組で買うことが一般的でした。生活様式の変化からか、一枚や二枚で求める方が増え、伴って業者交換会にも一枚で出て来ることが増えました。久しぶりに組で仕入れることの出来たお皿です。さほど目新しい図では有りませんが、五枚以上出ることは中々ないです。本当は十枚一組だったのでしょうが、何か話すと長い深い事情があって三枚が離れたのでしょう。
使いやすい七寸皿です。是非とも料理を盛って楽しんで頂きたいです。
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